AppCotton では、ライセンスを購入したユーザーが 後から上位プランに変更できる ようになっています。
このとき、現在プランと目標プランの価格差額のみを支払う仕組みを採用しています。
基本の考え方
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ライセンスは「プロダクト」と「プラン」で構成される | プランごとに価格・利用可能サイト数が異なる |
| アップグレードは 差額課金 で実行 | 追加料金のみ支払う |
| 決済は Stripe Checkout を使用 | ユーザーが自分で手続き可能 |
| 反映は Stripe Webhook によって自動 | 管理者の手作業は不要 |
差額計算の例
現在のプラン:Standard(¥7,800)
変更先のプラン:Pro(¥12,000)
差額:¥12,000 - ¥7,800 = ¥4,200
ユーザーは ¥4,200 だけ 支払えば、Pro プランにアップグレードできます。
ユーザーがアップグレードする流れ
- マイライセンスページを開く
- 対象ライセンスの「アップグレード」ボタンをクリック
- 変更先にできるプランの一覧が表示される
- 希望のプランを選び 「差額支払いへ」 を押す
- Stripe Checkout が開く → 支払い完了
- 完了後、自動的にライセンスに新しいプランが反映される
反映のタイミング
アップグレードは、支払い完了通知(Webhook) によって確定します。
| イベント | 動作 |
|---|---|
| checkout.session.completed | 差額支払い成功 |
| → AppCotton がライセンスを更新 | plan_id と activation_limit を新プランへ変更 |
| → マイライセンス画面で即時反映 | 再読み込みで新プランが表示される |
支払いが完了しない限り ライセンスは変更されません。
未払い・閉じる・キャンセルなどの操作では、現状維持のままです。
既存サイトへの影響
アップグレード後も、既に認証済みのサイトはそのまま利用できます。
| 条件 | 動作 |
|---|---|
| 現在の使用数 ≤ 新しい上限 | そのまま継続利用可能 |
| 現在の使用数 > 新しい上限(発生しない設計) | 新しい上限は常に “上位プラン” なので問題なし |
管理者が行うことは?
特に必要ありません。
| 操作 | 必要性 |
|---|---|
| 値段変更後の個別調整 | 不要(自動反映のため) |
| 手動でのプラン変更 | 原則不要(ただし特例対応は可能) |
| 差額や返金の説明案内 | マニュアルリンクを共有するだけでOK |
料金体系の設計例
個人向け
| プラン | 上限 | 価格 |
|---|---|---|
| Lite | 1サイト | ¥3,000 |
| Standard | 3サイト | ¥7,800 |
制作会社向け
| プラン | 上限 | 価格 |
|---|---|---|
| Pro | 5サイト | ¥12,000 |
| Unlimited | 無制限 | ¥24,000 |
「Lite → Standard → Pro → Unlimited」と段階的に拡張できるようにしておくと、
ユーザーが自然に成長・追加課金してくれます(LTV向上)。
よくある質問(FAQ)
Q. 月額ではなく買い切りですか?
A. はい。アップグレードは買い切りの価格差分だけ支払う方式です。
Q. 最上位プランにアップグレードすると、以降の支払いは発生しますか?
A. 発生しません。以降はずっとその上限のまま使えます。
Q. アップグレードをキャンセルした場合はどうなりますか?
A. 支払いが完了していなければ、ライセンスは現状のままです。
まとめ
- アップグレードは 差額だけを支払って上位プランへ移行できる
- 決済は Stripe、反映は Webhook、変更は自動
- 管理者の作業はほぼゼロ
- ユーザーは成長に応じてスムーズに利用拡大できる
「買い直し」ではなく「成長に合わせて広げる」
AppCotton のアップグレード設計は、利用者の継続と満足度を最大化します。