管理画面

管理者は WordPress ダッシュボードの 「AppCotton」メニューから、
プロダクト・プラン・ライセンス・注文・設定 など、すべてのライセンス管理を行えます。

AppCotton は WooCommerce などの外部ECに依存せず
軽量でシンプルなライセンス管理だけに特化した設計となっています。


管理メニュー構成

メニュー名役割主に使う人
ダッシュボード状態の概要・アクティビティ全員
プロダクト製品の登録管理 / プラン設定開発者・販売者
ライセンスライセンスキーの確認 / 削除 / 再発行サポート担当
注文Stripe 決済との紐づけ一覧運営・経理
設定APIキー / Stripe / メールテンプレート管理者

1. ダッシュボード

表示される内容

  • 総ライセンス数
  • 有効 / 期限切れ / 無効化 ライセンスの件数
  • 最近のアクティベーション履歴
  • 最近の注文履歴
  • システム要件チェック結果(API / DB バージョンなど)

用途

  • 状況をざっくり把握できる管理用ホーム画面です。

2. プロダクト管理

「プロダクト」は 販売する製品そのものです。
プラグイン / テーマ / SaaS / Webツール など、種類を問いません。

設定項目

項目説明
製品名例:CombPass プレミアム版
商品スラッグ (product_slug)ライセンス判定時に使う識別子(例:combpass_premium
説明文購入画面などで表示する内容
Pricing Plans利用可能サイト数や価格など、プランの一覧

補足(重要)

プラグイン側でライセンス判定する際は、
この product_slug を利用します。

if ( appcotton_is_premium('combpass_premium') ) {
    // 有料機能を使える状態
}

3. プラン(Pricing Plans)管理

1つのプロダクトには、複数の料金プランを登録できます。

設定項目意味
プラン名Lite / Standard / Pro / Unlimited など
価格税込 or 税抜ではなく「最終支払額」として扱います
アクティベーション上限 (site limit)許可するサイト数(例:1 / 3 / 5 / 無制限(-1))
Stripe Price ID差額決済・自動決済用に利用される ID

特徴

  • プラン間の 差額アップグレードを自動処理できるよう設計されています。
  • 無制限は -1 で表現します。

4. ライセンス管理

できること

操作説明
ライセンスの検索・一覧表示メール / ライセンスキー / プロダクト名で検索可能
手動発行購入外での付与やテスト用に使用
ドメイン解除使用枠を開放し、新サイトに再利用できるようにする
ライセンスの無効化不正利用や返金対応時に使用

ライセンスの構成要素

  • ライセンスキー(例:LIC-ABCD-1234-XYZ
  • プロダクトID
  • プランID
  • 発行ユーザーID
  • ステータス(active / expired / revoked)
  • アクティベーション履歴(使用中のドメイン)

5. 注文管理(Stripe連携)

この画面で追えるもの

  • Stripe Checkout で行われた決済
  • ライセンスとの紐づけ状態
  • アップグレード決済の差額処理履歴

役割

  • 会計 / 支払証明 / トラブル対応の際に使用

6. 設定

セクション内容
Stripe API 設定Checkout・差額アップグレードで使用
REST API / Webhook URL外部クライアントやアプリから利用
メールテンプレートライセンス発行通知メールの文面
DB 修復 / マイグレーションテーブル更新が走らないときに実行可能

管理画面の特徴

  • 表示は WordPress 標準 UI に準拠(安定性と拡張性のため)
  • サポート担当が読みやすい「利用者に近い言葉」で構成
  • 技術者は product_slug を起点に実装できる

開発者・運営者が理解すべきポイント(重要)

項目理解しておく理由
product_slugプラグイン側のライセンス判定と一致させる必要がある
activation_limit販売モデルに直結するため誤設定に注意
ドメイン解除ユーザーが自走できるため、サポート負荷を下げられる
差額アップグレード返金や追加課金の問い合わせを最小化できる

まとめ

  • 管理画面は プロダクト → プラン → ライセンス → 注文 → 設定 で構成されます。
  • ライセンス管理はすべて AppCotton 内で完結 でき、WooCommerce などに依存しません。
  • 認証・アップグレード・再利用を含めた 運営のほぼ全体フローを1画面体系で管理可能です。